引きこもり当事者の憩いの場
この前、引きこもり当事者が気楽に集まれる憩いの場に誘われたので、引き兄の代わりに行ってきました。
まず、憩いの場に到着すると職員の方が4~5人で、その中には、毎月我が家に来てくれている引きこもり相談員の高橋さんもいました。引きこもり当事者の方々は自分も含めて4人程でした。
高橋さんとは何者だ!と思った方は前に書いた記事をご覧下さい⇩
まず、初めに職員の方から「この施設はどういった目的の場所なのか、また、当事者同士不快に思うような発言は控えましょう」というような感じの説明をしていました。
やっぱり、「引きこもり」ってだけで後ろめたい気持ちが有ると思うので、そこを配慮して頂けるだけでも有り難いと感じましたね!
その後は、皆さん(私も職員目線になってしまいましたが)職員の方とカルタをやったり、トランプをやったり、雑談したりなど、それぞれ思い思いの時間を過ごしていました。
そんな様子を見た高橋さんが「こういった気楽に人が集まれる場所はイイね」と言っていたので、引きこもりじゃなくてもそれぐらい居心地の良い場所なのかも知れないと感じましたね!
私の場合は、引きこもり気質の人見知り&自閉症っぽい人間ですし、また、初めて訪れる場所なので緊張してしまいちょっと居心地が悪かったです。
引き兄の代わりに何度も通っていれば、慣れてくると信じています。
あとは、引きこもり当事者と会話が出来なかった事ですかね。まだまだ喋り掛けづらいという側面もありますし、自分自身も普段は「話掛けてくるな」オーラを発しているので人の事は言えませんが、今後は、職員さんとの会話だけでは無く、引きこもり当事者とも身構えないで気楽に話していきたいなと思います。
取り敢えず、まだ始まったばかりなので今後どうなっていくのかまだ分かりませんが、引きこもりの人たちが安心できる場所、気楽に足を運んで集まれる場所になっていけばいいのではないかと思います。(そういった目的の場所なんですがね)
また、引きこもりでは無い人でも(心が疲れている人など)そういった人たちも普段の生活からちょっぴり離れて、気兼ねなくゆっくり過ごしたり、雑談できたりする場所になっていっても良いような気がしました。(私の勝手な願望です)
そんな事を考えつつ、いつかは、引き兄と一緒に憩いの場に行ってみたいと言う目標も出来ました。
おわり