ゆきまろ@山乃下農園

栃木:20代後半の自閉症っぽい男 引き兄と共同で野菜を作るために敷地内の荒れ地を開拓中!!

桑の木と梅の木の抜根(ばっこん)作業!!(ツラすぎました)

荒れ地にある桑の木と梅の木の切り株をシャベルとノコギリを使って人力で抜根したので、その様子を紹介していきます!!

桑の木の抜根

まずは桑の木の抜根からやりました。

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こちらが桑の木の切り株になります。

需要はないと思いますが、僕なりの抜根のやり方としましては、まず、シャベルでひたすら周りを掘り、根っこに阻まれた時は、その都度ノコギリで切るというやり方を何度も繰り返して作業を進めました。

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こんな感じで周りを掘っています。

あと、桑の根っこ以外に藤のツルや篠竹の根っこなども絡んでいたので、作業が大変でした。

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抜根するとこんな感じです。

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抜根した後は、ミニクレーターのように穴が空きました。

ちなみに、抜根に要した時間は大体4時間ほどでした。ヘトヘトです。

引き兄は隣で見ているだけで手伝ってくれませんでしたね。

一週間後

桑の木の抜根から一週間後に今度は梅の木の抜根作業をしました。

正直、前回の抜根作業で心が折れましたが、荒れ地開拓が進まないのは良くないので、重い腰を上げてやりました。

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こちらが梅の木の抜根作業の様子です!!

やり方は前回と同じで、ただがむしゃらにシャベルで周りを掘って、ノコギリで根っこを切るというやり方です。

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実際に抜根した様子です。

今回は3時間ほどで作業が終わりました。

少しずつですが日々スキルアップしております。

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相変わらずのミニクレーターが出来ました。

あと、抜根作業で気付いた事なんですが、意外にも桑の木や梅の木の根は浅い所にしか無いという事が分かりました。

掘る前はもっと地中深くに根が張っているものだと思っていたので、ちょっと驚きましたね。

そんなこんなで、まだまだ荒れ地には木の切り株があるので(心が折れそうですが)引き続き頑張っていきます!!

つづく

高畝が崩れかけていたので竹で土留めした話

昨年の12月に高畝を作ったのですが、風や雨で徐々に崩れかけて来たので、山開拓で出た竹を利用して土留めをしました。

その時の様子を紹介していきます!!

yukimaro03.hatenablog.com

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崩れかけの高畝

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こちらが崩れかけの高畝で、いつの間にか土がポロポロと下に落ちていました。

このままでは「高畝も崩壊しかねない」と思い囲いを作る事にしました。

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囲いを作る前に下に土があると邪魔になるので、その前にシャベルで上に持ち上げました。

逆側も土を持ち上げています。

杭の作成

高畝の周りを軽く整備したので、細い竹を利用して杭を作りました。

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画像のような感じで、竹挽き用のノコギリで先を斜めに切っています。

斜めに切る理由は、竹を土の中に打ち込みやすくするためになります。

竹の囲い

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実際に杭を利用して竹を設置すると画像のような感じになります。

外側と内側から杭を打ち込む事により、より頑丈にし上げております。

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ちなみに、杭を打ち込んだ際に使用したハンマーはこちらになります。

結構、力任せに打ち込んでいたので、竹が割れるというハプニングも発生しています。

空いている隙間も竹で埋める

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土が流失しそうなほど大きく空いている隙間は、細い竹を利用して埋めています。

完成

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なんやかんや試行錯誤しながら、2日掛けて竹の囲いが完成しました。

盛り上がっていた土も平らにしたので、少しばかり面積が広くなったような気がします。

今までは邪魔だと思っていた竹を有効活用出来たので、良かったです。

引き続き荒れ地の開拓も頑張っていきます!!

つづく

荒れ地に放置していた竹を片付けた話

山開拓で出た竹を荒れ地に1ヶ月ほど放置していたので、納屋にしまった様子を紹介していきます。

yukimaro03.hatenablog.com

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1ヶ月ほど荒れ地に放置されていた竹たち

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早く片付けようと思いながらもずっと放置していた竹たちになります。

このまま野ざらしにしておくと早くダメになるだろう」と重い腰を上げて片付けました。

スッキリ(多少)

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引き兄と母ちゃんに少しだけ手伝って貰いながら、合計2日掛けて荒れ地にあった竹を納屋にしまいました。(直ぐに使う竹は荒れ地に置いています)

納屋に行ったり来たりを繰り返しながら運んでいたので、スマホ歩数計を見たら、2日合わせて3万歩超えていました!!

たくさん歩いたのでかなり疲れましたが、青竹の重さに腕も疲れました。

枯れた竹は荒れ地で燃やしていたので、至る所で黒くなっています。

丸太の方は後でチェーンソーで切り、薪ストーブの燃料にしていきたいと思います。

つづく

初めてのジャガイモの浴光育芽(よくこういくが)を実践中!!

引き兄に「早くジャガイモの芽出しをしろ」と言われたので、2週間ほど前からジャガイモを庭に置いて芽出しをしています。

そもそも初めてジャガイモの芽出しにチャレンジしているので、分からない事だらけですが紹介していきます!!

浴光育芽中のジャガイモ

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浴光育芽という言葉すら知らずに(引き兄に言われるがまま)始めたジャガイモの芽出し作業!!

畑に植え付ける前に、たっぷりと太陽の光を浴びさせ芽を出しておくことで、その後の成長も良くなるそうなのですが、朝出して夕方取り込むという作業が大変だなぁと感じております。

あと、先ほどまで晴れていたのに、急に曇ったりすると(雨が降るんじゃないか)とドキドキしますね。

時間が無いときは引き兄に手伝ってもらいます。

それから、ジャガイモは気温が低いと低温障害というモノになるらしく、取り込んださいは、使わなくなった毛布を上から掛けて保温しています。

ちなみに、ジャガイモはホームセンターで売っている種芋を買いました。

ジャガイモの種類

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植える予定のジャガイモの種類は、画面左から、インカのめざめきたあかりアンデスレッドインカのひとみグランドペチカ(別名:デストロイヤー

となっております。

インカのひとみには(引き兄から聞いたのですが)育成者権というモノがあり、直売所で売るのは難しそうなので、インカのひとみは自宅で楽しむ用にしていきます。

その他のジャガイモは大丈夫みたいなので、無事に収穫できたら売ってみようと思います。

ジャガイモを植える予定の畑

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ちなみにこちらがジャガイモを植える予定の畑です(荒れ地の一部)

手前の草は、引き兄が昨年植えたエンバクという緑肥なんですが、クワとシャベルを使って耕しちゃいました。

引き兄には許可を貰っているので大丈夫なのですが、機械を使わずに(お金が無いので)ただひたすら人力で耕すというのは、腕や腰が痛くなるなどツラい作業なので「昔の人はすごいな!!」と改めて感じております。

ちなみに、肥料などは一切入れないで(収穫の量はかなり減るかと思いますが)無肥料で育てていこうと、僕なりにこだわっています。

引き兄は肥料を使って野菜を育てていく予定みたいなので、引き兄は引き兄で画面右側の写っていない部分の荒れ地を耕しています。

何はともあれ、ジャガイモの芽出し作業と畑の準備を引き続き頑張っていきます!!

つづく