お庭の整備もやってます③
前回は透水管を入れたところまでだったので、その続きを書いていきます。
以前書いた記事はこちら⇩
透水管を入れたところに水はけを良くするために(もみ殻を敷き詰めるほど量は多く無いのですが😅)全体的に敷き詰めました。
次に、掘り起こして端っこの方に置いていた土を戻しました。ひたすらシャベルで土を戻す作業はやっぱりキツいです。
ちなみにもみ殻は、引きこもり相談員の高橋さんから頂いたモノになります。ありがとうございます。
高橋さんの記事はこちら⇩
土を埋め戻すとこんな感じです。また、飛び出ている塩ビ管と透水管が劣化する可能性があるので、スプレーで黒く塗りました。
奥のコンクリブロックが終わったので、次は、手前側にコンクリブロックの囲いを作りました。
コンクリブロックを並べるために、ミニスコップを使ってひたすら土を掘っていきました。手前の土の方が結構カタくて手首も痛くなりましたね!
それから、コンクリブロックを平行に並べるために砂利を敷き詰めました。
実際にコンクリブロックを並べて、鉄筋を入れた様子になります。意外と綺麗に囲えたなと思っています。一応、水平器を見ながら平行を出しています。
前回と同様に1段目の丸い穴には全てモルタルを入れました。コンクリブロックが曲がっている事はご了承下さい!
1段目のモルタルが完全に固まったので、コンクリブロックを上に積みました。
こちらも前回と同様に、鉄筋があるところ以外の丸い穴にガレキを半分以上入れてかさ増ししています。このあとモルタルを入れました。
丸い穴に収まるように、ガレキをハンマーで叩き割るのに一苦労しました。
実際に出来上がった様子がこちらです。先に作ったコンクリ塀は3段積みましたが、後から作ったコンクリ塀は、2段積みになります。
これで完成では無くて、前回入れた透水管の水はけが良くなかったので、もう1度掘り返して竹を入れていきます。
まずは、透水管を入れていない方から掘り起こして、たっぷりと竹を敷き詰めました。
竹を山から運んで来て、長さを切り揃えるのが疲れました。
竹を敷き詰めたので土を戻しました。土を掘り返して戻す作業だけでもかなり疲れますが、透水管を入れたところも掘り返していきます。
透水管側も土を掘り返して、竹を敷き詰めました。そもそも透水管を設置した時に、竹を入れれば良かったと後悔しながら作業していました。
次に、ただ竹を入れただけでは意味が無いと思ったので、去年作ったもみ殻クンタンも入れました。
クンタン作りの記事はこちら⇩
それから、山からかき集めてきた落ち葉をたっぷりと敷き詰めてかさ増ししました。
そもそも右側の方も、落ち葉やもみ殻を入れれば良かったとこちらも後悔しています。
どかしておいた土を元に戻してようやく完成しました。こうして見比べてみると、汚らしかったお庭がかなり変わったなと個人的に思っています。
それから、まだ大雨が降っていないので水はけが良くなったかは分かりませんが、そろそろ関東も梅雨入りだと言っているので近いうちに結果が分かると思います。
これで、ようやく家の目の前にコンクリブロックの畑が出来たので、最近野菜作りに目覚めた引き兄も喜んでくれると信じています。
ただ、引き兄は気分屋さんなので、いつまで野菜作りに没頭してくれるかは分かりません。
何はともあれ(メチャクチャ疲れましたが)無事に完成させる事が出来たので良かったです!
おわり
ゴールデンウィークに畑に野菜を植えた話
この前のゴールデンウィークの期間に、引き兄と母ちゃんを畑に呼んで野菜を植えたので載せていきます。
畑に植える野菜たち
こちらが畑に植えた野菜になります。
左から、ジャガイモ、ショウガ、ネギになります。
まずは、ジャガイモから植えていきます。
ジャガイモ
早速ジャガイモを植えるワケですが、その前にジャガイモを半分に切ってたっぷりと灰を付けていきます。
灰を付ける理由は、病原菌の侵入や腐敗を防ぐ目的があります。ちなみにこの灰は、薪ストーブを使った時に出た灰になります。有効活用です♪
逃走する引き兄
私がジャガイモに灰を付けて加工している間、引き兄は畝を作っていましたがこの日は夏日になるぐらい暑かったので、引き兄はあっという間に逃げ帰りました。この後1度も帰って来る事は有りませんでした。
母ちゃんは隅っこの方で草むしりをしていました。
引き兄が逃げ帰ってしまって仕方が無いので、1人で畝を作りました。結構、腰と腕に来ますね!
畝にジャガイモを植える
汗だくになりながら頑張って作った畝に、先ほど灰を付けて加工したジャガイモを植えました。
ジャガイモとの間には、コンパニオンプランツ的な感じでネギを植えています。
イイ感じです!!
ショウガと里芋を植えていく
次にショウガと里芋を植えました。こちらもコンパニオンプランツ的な感じです。
畝が曲がってしまった畑
気が付いたらかなり曲がっていた畝に、何とか野菜を植える事が出来ましたが、母ちゃんも途中で帰ってしまったので、最終的には1人で全部植えました。疲れました。
小松菜と春菊を植える
ジャガイモとショウガとネギと里芋を植えて、数日が経った曇りの日になります。
この日は、引き兄が育苗ポットで育てて大きくなった小松菜と春菊を植えました。
今回は曇り空で涼しかったので、引き兄も逃げずに最後まで一緒に植える事が出来ました。
小松菜と春菊は、ジャガイモを植えたわきの方に密植という形で植えています。
早く大きくなる事を祈りつつ、収穫を楽しみに待っています。
おわり
酸性の土壌とアルカリ性の土壌で花の色が変わるアジサイ
車を運転しているといつもアジサイが目に留まり、「欲しいなぁ」と思っていたので白いアジサイをホムセンで買ってきました。
というワケで今回はアジサイの不思議について書いていきたいと思います。
アジサイの事を調べるキッカケ
Twitterでいつも仲良くさせて頂いているフォロワーさんから「酸性の土壌とアルカリの土壌では確か花の色が変わるみたいですよ」と教えてもらった事が理由で、アジサイの事を調べることにしました。
そして早速ネットで調べて見ると、本当に酸性かアルカリ性かで花の色が変わることが分かりました。
何でも調べることが大切なんだなぁと学んだ所で次に行きます。
花の色が変わる理由
では、どうして酸性かアルカリ性かで花の色が変わるのかと言いますと、アジサイに含まれるアントシアニンという色素と、土の中に含まれるアルミニウムが結合するからなんですね。
何か理科🧪の授業みたいですね!
そもそもアントシアニンとは、ブルーベリーやブドウ、赤玉ねぎや赤シソに含まれている成分です。 よく目に優しいと聞くアレです。
青と赤に変化させるやり方
花の色が変わる理由は分かったとして、実際にどのようにしたらアジサイの色が変わるのかを書いていきます。
まず、アジサイを青色っぽくしたい場合は、酸性の土で育てます。
理由は、酸性の土壌ではアルミニウムが溶けやすく、アントシアニンと結合すると青色に変化するためです。(正確に言えば青色っぱくなるという事です)
つまり、アルカリ性の土壌で育てた場合は、赤っぽいアジサイになるという事です!
注意点
しかし、アジサイの品種によっては色ムラが出たりと思うようにいかない場合があるので注意が必要です。
また、青は青、赤は赤と固定された品種もあるのでこちらも注意が必要です。
白いアジサイの場合
今回買ってきた白いアジサイの場合は、そもそもアントシアニン系の色素を持っていないので、色が変化する事は無いようです。
まとめ
アジサイは、酸性の土壌で青色っぽく変化して、アルカリ性の土壌で赤っぽく変化します。しかし、白いアジサイはアントシアニン系の色素を持っていないので、全く変化しないという事になります。
アジサイについて調べて見るととても面白い植物なんだなぁと改めて感じました。
実際にアジサイを植えてみると、色んな変化が楽しめるかも知れませんね!今度は青色のアジサイを買ってみたいなぁと思っています。
おわり
社長に言われたので珍しいかもしれない野菜を育てている話
バイト先の社長から「野菜を作ったら直売所で売って上げるよ」と言われたので先週のゴールデンウィーク(GW)の3日間野菜を売ってみました。
(売れたら連絡が入るという感じです!)
人生で初めて直売所に野菜を出したワケですが、あまり売れませんでした。
そこで社長から「珍しい野菜を育てたら、売れるかもしれないからやってみたら」と言われてしまったので、早速珍しいと思われる野菜のタネをホムセンで買って来ました。
買ってきたタネの袋がこちらになります。大体ムラサキのモノを多く買いました。
それから、野菜の種を買ってから4日ほど時間が経過していたので、引き兄が「いつになったらタネを植えるんだ」と焦らせてくるので、ガクブル震えながら必死に植えました。
で、植えた後にネットでどんな野菜が売れるのか調べて見ると、珍しい野菜よりも普段スーパーでよく見かけるようなキュウリやなす、トマトや玉ねぎなどの方がよく売れると書いてあったのでショックを受けました。
社長の言葉に惑わされずに、しっかりと調べてから買えば良かったと反省しています。
でもよく考えれば確かに!珍しい野菜を買うよりも、調理の仕方が分かっている野菜の方が売れるに決っていますね!
よほど珍しい野菜を欲しがっている方と契約を結ばないと厳しいですね!
何はともあれ、植えてしまったモノは仕方が無いので、売れるかどうかは別として育てていきます。(やっぱり珍しい野菜は、家庭菜園で試しに植えて楽しんだ方が良いかもです!)
それから、引き兄が野菜担当大臣に就任して欲しいです。今のところは、ただ野菜を遠くの方から見守る見守り担当大臣をやっています。なので全然手伝ってくれないです。
誰かと会って作業をするわけでは無く、お家の畑で野菜を育てるだけなのでもっと引き兄には積極的に関わって欲しいです。
おわり