ゆきまろ@山乃下農園

栃木:20代後半の自閉症っぽい男 引き兄と共同で野菜を作るために敷地内の荒れ地を開拓中!!

お昼&夜散歩に出歩く父ちゃんの話

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1日でも早く杖無しで歩きたい父ちゃんは、お昼の12時と夜の8時に散歩に出掛けます。雨天決行です。(2週間前までは)引き兄を引き連れて歩いていました。

と言うわけで今回は、昼も夜もお構いなく歩く父ちゃんについて書いていきます。

 散歩に出掛ける父ちゃん

まず、父ちゃんの「おい、散歩にいくぞ」といういつものかけ声で散歩が始まります。毎回「散歩に行くぞ」と威勢だけはイイ父ちゃんですが、準備をするのはこちら側家族なのでその言葉を聞く度にゾッとします。

具体的な準備

まず、マヒしている左足に装具を付けて、最近はめっきり寒くなってきたので厚着をさせ、その後玄関まで誘導し、椅子に座らせ、靴を履かせます。ここまでで大体15~20分程度かかります。

お昼のお散歩スタート

いよいよ玄関を出て散歩がスタートするワケなんですが、なんと言っても父ちゃんはもの凄くスローペースで歩くので(勿論、右手に杖を持ちながら)自宅に戻ってくるまでに約50分ほど掛ります。そんな父ちゃんのお散歩は引き兄が(2週間前まで)担当なのでしかめっ面で付き添いながら歩いていきます。

これでお昼のお散歩は終了します。

夜のお散歩スタート

続いて夜のお散歩が始まります。時間は大体夜の8時過ぎ、一旦一眠りした父ちゃんが目覚めて「おい、散歩に行くぞ」と号令を掛けます。そんなヤバイ父ちゃんの言い草に母ちゃんは半ば呆れ気味に「外は真っ暗で寒いから止めとけ」と言うのですが、全く聞く耳を持ちません。

そして(2週間前まで担当だった)引き兄を連れて2回目の散歩へと繰り出していくのです(勿論、懐中電灯を持って)

父ちゃんが2回も散歩する理由

なぜ、ここまで取り憑かれたかのように散歩に父ちゃんが繰り出すのかと言いますと、父ちゃん曰く「何としてでも身体を治してもう一度車の運転がしたいんだ」という事なのです。

まとめ

家族としてはベッドの上でじっとしてもらった方がラクなんですが、父ちゃんはまぁきかん坊でして1度言い出したら止まらない男なので、仕方なく付き合っています。

そんな父ちゃんの姿勢に引き兄も散歩に付き添ったり付き添わなかったりを繰り返すように成ってしまいました。なので夜以外は母ちゃんが散歩に付き合っています。夜は僕が担当です。寒くて怖い😅

おわり