溝が崩れたので竹の土留めを作った話
畑の水はけを良くするために作った溝が大雨の影響で崩れたので竹の土留めを作りました!!
その時の様子を紹介していきます!!
部分的土砂崩れ
こちらが大雨の影響で部分的に崩壊した溝になります。
近くで見るとかなりえぐられている事が分かります!!
このまま放置しておくと崩壊が止まらない恐れがあったので(当初の予定では竹の土留めは作らない方針でしたが)竹の土留めを作る事にしました。
竹の土留めを作る前の準備
竹の土留めを作るに当たって溝の幅を広げました。
土がかなり水分を含んでいたのでかなり重く骨の折れる作業の連続でしたが、何とか大体の土を運び出せたのでホッとしていました。
しかし、翌日に大雪が降り、また溝が崩れるというハプニングが発生しました⇩
あんなに頑張って土を外側に排出したのに「なんてこった!!!!」と落ち込みましたが、引き兄に「早くジャガイモを植えろ!」という圧力を受けているので、また頑張って土を排出しました⇩
作業が終わる頃にはすっかり雪も解けて無くなりましたが、ぬかるみに足が取られて大変でした。
ここでようやく準備が整ったので、早めに竹の土留めを作りました。
ちなみに溝の幅は45㎝から65㎝の20㎝広くなっています。
竹の土留め完成!!
いきなり竹の土留めが完成しました。
完成までの日数は2日間です。
使用した竹の本数は58本ですね。
部分的に針金を使って留めています。
空いた隙間を埋める
溝が崩壊してかなりの隙間が出来たので、さっそく土を埋めてみました。
調子に乗って土をパンパンに詰め込んだら、バンバンというヤバイ音をたてながら土留めが斜めに傾きました。
このまま壊れずに持ちこたえて欲しいモノです!
ちなみに竹を押さえている杭はこんな感じに加工しています⇩
地面にしっかりと突き刺さるようにノコギリで先端部分を尖らせています。
大体1時間ほど連続で作業を続けていたので、腕がパンパンになり疲れました。
何はともあれ、もう片方にも竹の土留めを作っていこうと思います。
つづく