ゆきまろ@山乃下農園

栃木:20代後半の自閉症っぽい男 引き兄と共同で野菜を作るために敷地内の荒れ地を開拓中!!

固定種の小玉スイカの発芽実験!!

ホムセンに行っても小玉スイカの固定種が全くなかったので、お友達から代々続く小玉スイカの種を譲ってもらいました。

ただ、お友達曰く「発芽するか分からんよ」と言われたので発芽実験をしてみました。

※初めてスイカの発芽にチャレンジしているので、最後まで上手くいくかは分かりません

容器に入れて発芽実験

f:id:yukimaro03:20220202211223j:plain

容器の中に湿らせたキッチンペーパーを置いて、その上に種を置きました。そのあとフタをしています。

お友達からシマシマの小玉スイカと黒い小玉スイカの2種類の種を貰ったので、別々の容器に入れています。

ただ、今は、どちらがシマシマなのか黒なのか分からなくなってしまい、別々にした意味が無くなりました。

ちゃんと管理すれば良かったと反省です。

ちなみに、このやり方を催芽(さいが)というらしいです。

このやり方をすることによって発芽を早めたり発芽の不揃いをさける効果があるそうです。

発泡スチロールと湯たんぽで保温

イカの発芽適温は25℃~30℃と高めなので、発泡スチロールと湯たんぽで保温する事にしました。

その様子がこちらです⇩

f:id:yukimaro03:20220202211156j:plain

発泡スチロールの中にバスタオルを入れて、湯たんぽをくるんでいます。

f:id:yukimaro03:20220202211200j:plain

その中に容器を入れて、フタを被せました。

湯たんぽは、朝と夜の2回お湯を交換しています。

3日後

f:id:yukimaro03:20220202211153j:plain

いつ、発芽するのだろう」と楽しみに待っていたら、3日目に発芽し始めました。

案外早く発芽したので、ビックリしましたね。

ポットに植える

発芽したので畑の土を使い、小さめのポットに植えていきます。

f:id:yukimaro03:20220202211211j:plain

まずは、畑から持って来た土がゴツゴツしているので、ふるいにかけていきます。

f:id:yukimaro03:20220202211214j:plain

ふるいにかけるとこんな感じになります。

この土を使って、スイカを植えていきます。

f:id:yukimaro03:20220202211220j:plain

実際に植えるとこんな感じで、右が畑の土で、左が昨年買って余った培養土になります。

どちらが育ちが良いか実験も兼ねています。

ダンボールで保温

発泡スチロールでは、ポットの下に置いているトレーが入らなかったので、スーパーから持ち帰ったダンボールを使って保温していきます。

f:id:yukimaro03:20220202211250j:plain

こちらが、ダンボールで保温している様子になります。

熱が逃げないようにダンボールを2重にして、先ほどと変わらず、下に湯たんぽを入れて温度を保っています。

左側の容器2つは、(発芽するか分かりませんが)キンカンの種を入れています。

f:id:yukimaro03:20220202211300j:plain

子供用の毛布を被せてフタをしています。

現在の様子

f:id:yukimaro03:20220202211257j:plain

発芽実験を開始してから7日目の様子になりますが、畑の土を使った方のスイカが大きく成長してきました。

培養土の方も少しずつですが、成長しています。

(そもそも、12粒まいて生き残ったのは、半分の6粒になりますが。)

ただ、葉っぱが日照不足で黄色いので、枯れない程度に日に当てていきたいと思います。

つづく