固定種の小玉スイカの発芽実験!!
ホムセンに行っても小玉スイカの固定種が全くなかったので、お友達から代々続く小玉スイカの種を譲ってもらいました。
ただ、お友達曰く「発芽するか分からんよ」と言われたので発芽実験をしてみました。
※初めてスイカの発芽にチャレンジしているので、最後まで上手くいくかは分かりません
容器に入れて発芽実験
容器の中に湿らせたキッチンペーパーを置いて、その上に種を置きました。そのあとフタをしています。
お友達からシマシマの小玉スイカと黒い小玉スイカの2種類の種を貰ったので、別々の容器に入れています。
ただ、今は、どちらがシマシマなのか黒なのか分からなくなってしまい、別々にした意味が無くなりました。
ちゃんと管理すれば良かったと反省です。
ちなみに、このやり方を催芽(さいが)というらしいです。
このやり方をすることによって発芽を早めたり、発芽の不揃いをさける効果があるそうです。
発泡スチロールと湯たんぽで保温
スイカの発芽適温は25℃~30℃と高めなので、発泡スチロールと湯たんぽで保温する事にしました。
その様子がこちらです⇩
発泡スチロールの中にバスタオルを入れて、湯たんぽをくるんでいます。
その中に容器を入れて、フタを被せました。
湯たんぽは、朝と夜の2回お湯を交換しています。
3日後
「いつ、発芽するのだろう」と楽しみに待っていたら、3日目に発芽し始めました。
案外早く発芽したので、ビックリしましたね。
ポットに植える
発芽したので畑の土を使い、小さめのポットに植えていきます。
まずは、畑から持って来た土がゴツゴツしているので、ふるいにかけていきます。
ふるいにかけるとこんな感じになります。
この土を使って、スイカを植えていきます。
実際に植えるとこんな感じで、右が畑の土で、左が昨年買って余った培養土になります。
どちらが育ちが良いか実験も兼ねています。
ダンボールで保温
発泡スチロールでは、ポットの下に置いているトレーが入らなかったので、スーパーから持ち帰ったダンボールを使って保温していきます。
こちらが、ダンボールで保温している様子になります。
熱が逃げないようにダンボールを2重にして、先ほどと変わらず、下に湯たんぽを入れて温度を保っています。
左側の容器2つは、(発芽するか分かりませんが)キンカンの種を入れています。
子供用の毛布を被せてフタをしています。
現在の様子
発芽実験を開始してから7日目の様子になりますが、畑の土を使った方のスイカが大きく成長してきました。
培養土の方も少しずつですが、成長しています。
(そもそも、12粒まいて生き残ったのは、半分の6粒になりますが。)
ただ、葉っぱが日照不足で黄色いので、枯れない程度に日に当てていきたいと思います。
つづく