山わさびと畑わさびを不織布のプランターに植えて、ミニハウスを移動した話
ホームセンターに引き兄と行ったら、山わさびと畑わさびという面白そうなモノがあったので、買ってみました。
山わさびと畑わさび
それがこちらです⇩
1つ500円前後と高かったので、1つずつ買っています。
で、早速、昨年引き兄が買った不織布のプランターに植えていきます。
山わさびの植え付け
まずは、山わさびから植え付けたのですが、何故か土では無くておがくずの中に棒状の根っこが1つ入っていました。
おがくずで覆っていた理由は分かりませんが、多分意味があるのだろうと思います。
そんな事を考えながら不織布のプランターに植えました。
植え付けのポイントは、頭の部分が少し土で隠れるぐらいだそうです。
土で覆うとこんな感じです。
おがくずを捨てるのは勿体ないと思ったので、表面に撒いています。
一応、山わさびだと分かるようにしています。
畑わさびの植え付け
続いて、畑わさびの植え付けです
こちらはおがくずでは無くて、根っこと一緒に葉っぱが入っていました。(赤い丸の部分がわさびの葉っぱになります)
葉っぱはちょっと折れているモノもありましたが、なんとか生きております。
山わさびと畑わさびの違い
ちなみに、山わさびはフィンランドなどの東ヨーロッパが原産で、西洋わさびなどと呼ばれています。
畑わさびは、わさびと聞いて連想する沢わさびと全く同じ品種だそうです。
ただ、植える場所が水か土の中という違いになります。
あと、食べる部分も違いまして、沢わさびの場合は根の部分を食べ、畑わさびの場合は、葉っぱや茎を食べるんだそうです。
畑わさびの根も食べられなくは無いそうですが、かなりの年月を要するみたいです。
山わさびや畑わさびの事を色々調べて見ると(何でもそうですが)初めて知る事が多くて面白いです。
ミニハウスを移動
山わさびと畑わさびを植えたところで、昨年作っていた簡易的すぎるミニハウスを移動しました。
こちらが移動する前の簡易的過ぎるミニハウスになります。
こちらを解体して運んでいきます。
で、こちらが解体したモノを移動して組み立てた後になります。
2列に連結していたモノを1列に変更してスリムにしました。
材料は、ホムセンなどに売っている緑の支柱とアーチ支柱になります。
ヒモは麻ひもになります。
竹がかなり散らかっていますが、ミニハウスがあった跡地になります。
そして、ミニハウスに置いていたプランターを、先ほど組み立てた場所に移動していきます。
引き兄にも手伝ってもらい、何とか新しい場所に移動する事が出来ました。腰が痛いです。
赤丸の部分は、先ほど植えた山わさびと畑わさびになります。不織布など要らないかと思いますが、一応植えたばかりなので保温していきます。
すっかり夕暮れになってしまいましたが、不織布をかけると一気にミニハウスの雰囲気が出てきました。
何とか日が暮れる前に出来て良かったです。
不織布はホムセンなどに売っているクリップで留めています。
あとは、山わさびと畑わさびが成長を楽しみに育てていきます。
おわり