バンブードームを作ったので紹介!!
我が家には小さい菜園ハウスがあるのですが、(種から育てている野菜を育苗するために)「もうひとつ欲しいなぁ」と思ったのでバンブードーム(山開拓でGETした竹を利用して)を作る事にしました。
ヒノキの杭に柿渋を塗る
まずは、バンブードームを作る前にヒノキの杭に柿渋を(腐らないように)3回塗るところから始めました。
バンブードームを作る
間違って画像を消してしまったので、いきなりドーム状に組んだ所からの紹介になります。
まずは、先ほど塗った杭を半径2m感覚でサークル状に打ち込みました。
次に、350㎝に切った竹を2つ針金で繋ぎ合わせてアーチ状にし、外れないように杭に(竹に下穴を空けて)ビス留めしました。
直径は4mで高さは2mほどになります。
竹は両手竹割り器で割った竹になります。
竹を斜めに入れてがっちりと強化する
続いては、バンブードームをより強固なモノにするために竹を斜めに入れました。
体重50㎏ほどの男が乗っても大丈夫でした。
今思えば、麻ひもでも良かったような気がしますが、針金で竹同士をがっちりと留めています。
入り口部分の制作
バンブードームの本体が出来たので、次は入り口の部分を作りました。
こちらは、竹を繋ぎ合わせる事無くアーチ状に曲げて作っております。
アーチ状を綺麗に保つために山開拓でGETした細いヒノキの丸太を地面に埋め込み、ビス留めしました。
入り口の部分も針金でがっちりと留めていますが、かなりの時間を費やしております。
ビニールを被せていく
本体も入り口もようやく出来たので、ビニールを被せることにしました。
ビニールを被せただけですが、一気に菜園ハウスっぽくなりましたね。
ビニールを竹で挟んで留めていく
ビニールを被せることが出来たので、かなりの荒技ですが竹でビニールを留めることにしました。
ビニールを留めた後は、雨漏りしないように(するかもしれませんが)ハウス用のテープを貼っています。
風通しをよくする
ハウスの中が暑くなりすぎないように、風通しもよくしました。
あと入り口の部分は、ビニールを交差させて重りを付け、風で開かないようにしています。
画像のように、下半分はビニールを留めずいつでも開けられる用にしました。
閉める時は、クリップを使って留めています。
10日前後で完成
荒れ地の開拓そっちのけで10日前後時間を費やし、バンブードームを完成させました。
引き兄からは「早く荒れ地の開拓をしろよ」と怒られていましたが、完成したバンブードームを見て「良いハウスだなぁ」と褒めてもらいました。
我が家のシンボルハウスとして活躍してくれるであろうバンブードームを利用して、種から育てている野菜の育苗を頑張っていきます。
おわり